自炊した本のPDFを整える — 黒い縁を切り、白紙を抜き、容量を減らす
2026-10-06
本をスキャンするとページごとに黒い縁が付き、途中に白紙が混ざり、容量は数百MBになります。そのままタブレットに入れると文字が小さく、めくりも遅くなります。3段階で整えれば読める状態になります。
1. 白紙と重複ページを抜く
ページ整理ツールに読み込むと全ページのサムネイルが出ます。白紙、二重に入ったページ、逆さまのページをその場で削除・回転します。数百ページあるとサムネイルの表示に時間がかかるので、先に分割して作業しても構いません。
2. 縁を切る
PDFの余白カットで四辺をmmで指定します。スキャンの縁はたいてい5〜10mmで消えます。本文が相対的に大きくなり、タブレットで格段に読みやすくなります。
左右ページで余白が違う場合(綴じ側が広い)は、奇数ページと偶数ページを分割して別々に切り、あとで結合する方法があります。
3. 容量を減らす
文字中心の本なら「標準」で十分読め、容量は大きく減ります。図版の多い本は「弱」にしてください。文字検索が必要なら、すでにOCR済みのファイルかを先に確認してください。スキャンのままのファイルはどの設定でも検索できません。
著作権について
自分で購入した本を自分で読むために整える範囲でお使いください。整えたファイルを配布すると問題になります。